沿革 | 沖縄県漁業協同組合連合会

沿革

沖縄県漁業協同組合連合会の沿革

1946 （昭和21年） 1月14日	軍より支給される資材の適正配給を期すために軍の許可指令により、沖縄中央水産組合を設立。事務所を旧石川市に置き、会長に沖縄諮詢会水産部長の糸数昌保氏を迎え、水産部の取り扱っていた資材を引継ぎ、職員10名をもって資材の配給事業を開始。
1946 （昭和21年） 4月20日	行政機構の改革により、地区水産組合を解散して新しく市町村を単位とする水産組合が組織され、沖縄中央水産組合の規約を制定するとともに役員を改選し、会長に山城東栄氏を選任。
1947 （昭和22年） 1月	沖縄中央水産組合の名称を沖縄水産組合連合会と改称。
1947 （昭和22年） 5月	軍民政府が旧知念村に移動したため政府との連絡の都合のよい親慶原へ事務所を移転。
1947 （昭和22年） 6月	山城会長の辞任に伴い、臨時総会で会長に呉我春信氏を選任。
1947 （昭和22年） 9月	漁業者との密接なつながりをもつため東町へ事務所を移転。
1950 （昭和25年） 4月21日	琉球食糧農業庁の発足に伴って呉我会長が同庁水産局長へ転じたので、役員改選を行い会長に長嶺彦昌氏を選任。
1951 （昭和26年） 12月	協同組合法（1951（昭和26年）5月24日公布）による漁業協同組合への組織を促進するため沖縄水産組合連合会を解散し、設立準備委員会を開催。
1952 （昭和27年） 2月4日	沖縄漁業協同組合連合会の設立認可指令を受ける。沖縄水産組合連合会の財産を引継ぎ2月15日に設立総会を開催し、会長に新垣正栄氏を選任。
1952 （昭和27年） 4月5日	那覇市泊へ事務所を移転し、同時に鮮魚市場を開設。
1955 （昭和30年） 6月17日	会長に平良専哲氏を選任。
1957 （昭和32年） 4月 2日	宮古漁業協同組合連合会、八重山漁業組合連合会と統合し、琉球漁業協同組合連合会に名称を変更。地域が琉球一円となる。
1957 （昭和32年） 4月12日	八重山支所開設。
1957 （昭和32年） 4月17日	宮古支所開設。
1966 （昭和41年） 7月8日	会長に渡嘉敷浩三氏を選任。
1970 （昭和45年） 10月12日	水産業協同組合法（1969（昭和44年）8月25日公布）に基づく組織変更登記。
1970 （昭和46年） 4月24日	宮古・八重山支所廃止。
1972 （昭和47年） 2月1日	沖縄指導漁業協同組合連合会解散、漁連指導事業を強化。
1972 （昭和47年） 3月6日	全国漁業協同組合連合会へ加入。
1972 （昭和47年） 10月3日	本土復帰（1972（昭和47年）5月15日）に伴って、沖縄県漁業協同組合連合会に名称を変更。
1974 （昭和49年） 6月25日	会長に仲里全良氏を選任。
1977 （昭和52年） 9月21日	会長に玉城徳幸氏を選任。
1980 （昭和55年） 1月10日	市場新荷捌所新築。
1980 （昭和55年） 3月10日	燃油タンク（500KL）完成。
1981 （昭和56年） 9月4日	会長に糸満三郎氏を選任。
1987 （昭和62年） 5月7日	沖縄県水産会館新築。
1988 （昭和63年） 6月30日	製氷施設新築。
1989 （平成元年） 7月10日	会長に照屋正吉氏を選任（残任）。
1990 （平成2年） 8月14日	会長に照喜名朝進氏を選任。
1991 （平成3年） 11月7日	市場冷蔵庫新築。
1992 （平成4年） 2月18日	購買店舗兼倉庫新築。
1994 （平成6年） 3月28日	糸満水産物加工場新築。
1995 （平成7年） 3月28日	糸満もずく冷蔵・冷凍庫（3000ｔ）新築。
1995 （平成7年） 11月14日	仲買人等事務所新築。
2001 （平成13年） 3月29日	糸満もずく加工場新築（落成式：平成13年5月10日）。
2002 （平成14年） 6月20日	会長に山川義昭氏を選任。
2003 （平成15年） 8月14日	会長に西銘仁正氏を選任。
2004 （平成16年） 3月29日	糸満乾燥もずく加工場新築（落成式：平成16年6月7日）。
2005 （平成17年） 3月30日	お魚センター（泊いゆまち）新築（落成式：平成17年5月27日）。
2006 （平成18年） 6月20日	会長に下地敏彦氏を選任。
2007 （平成19年） 12月26日	那覇地区漁協と泊魚市場有限責任事業組合を設立。
2008 （平成20年） 3月1日	泊魚市場有限責任事業組合事業開始。
2009 （平成21年） 1月15日	会長に並里弘安氏を選任（残任）。
2009 （平成21年） 6月19日	会長に國吉眞孝氏を選任。
2015 （平成27年） 6月22日	会長に上原亀一氏を選任。